開発の意図
大切な人だから
両親には、毎日を快適に過ごしてほしい。
寝たきりになっても、そうあってほしい と思います。そうすると、
おふとんの中は、快適で、安心できる気候環境であってほしい。
しかし、施設や病院の不手際で苦しい思いをさせてしまったり、・・など、安心できないようなことが何回か起こったりしますと、心配でなりません。
また、風邪など引かせたくないので、体を冷やさないようにしてほしい! と どこのご家族でも、そう思われているはずです。しかし、体調管理面でこんな基本的な事が うっかりされることもあるのでしょう・・けど、しかし、仕事中、月のうちに何回も連絡が来たりすると、気になって仕方ないのが我々家族です。
いろんな施設や病院が在ります。 お世話になっていると、言いづらいことばかり・・です。あまりが言えない!汗ばむことについても 然り、です。 ・・ とにかく言いづらい! のが現実です。
こうなってきますと、ある程度、自分たちで 守っていく(覚悟)気持ちが必要だと思います。
具体意的に言えば、長い圧迫が続くことで、肌やな細胞内部は、もの凄くダメージを受けます。
そうすると 肌を健康に清潔に保つこができなくなり、汗疹などができたりします。肌の弱い人であれば、余計にそうです。
これを解決するには、 常に、各個人に合わせて 適温を維持し、さらに 湿度を調節し 湿気を取ることができるならば肌を健康に清潔に保つことができます。
ここで重要なのは、「毎日をこの良い状態のまま、維持していく!」というのが、重要な点であります。
そうしますと お布団の中が とても過ごしやすい気候となり 毎日を快適にいい気分で過ごせるようになられます。
些細なことと 思われる方がほとんどかと思いますが、
このお布団の中の気候条件を最適に保つという事、これは、とても大事なことなのです。ですが、現実はどうか?というと、
エアコンを連日節約しながら そのように快適に 毎日維持するという事というのは、実は、とても難しいことだと思われます。更に、いえば、もしも、エアコンが無かったとしたら?どうでしょうか、密着した部分は、やっぱり湿気がひどくこもったままです。施設のスタッフさんも 本当に大変なことだと思います。
我々健常者は、スウィッチ.ひとつで 思いのままに空調を調節できます。当たり前に使ってますが、このエアコンという文明の力を、何も気にすることなく指一本使って暮らしています。
正に、魔法です!さっきも言いましたが、もし、エアコンが無かったとしたら?耐えきれないことでしょう。幸いエアコンが使えるので我々は、助かっていますが。なければ、まさに地獄です。
この当り前で簡単なことが、寝たきりになると、まったく、自分ではどうすることもできなくなるという事です。
この「事の重大さ」に気づいていらっしゃらない方がほとんどかと思いますが、如何でしょうか。
なんとか両親を楽にしてあげたいと・・この「難問」、に挑戦する。
私共の目的は、微力ながら
「これを解決する!」を追求し、この世に貢献することです。